未来のビジョンを見せない指導者
②目の前の目標を見せて、将来のビジョンを見せない指導者が多い
指導者は運動指導のプロであり、選手のカウンセラーの立場ではないため仕方ないです。
特に学校の先生が指導している場合は尚更です。
ただ『プロ選手になれ』などの指導では20代前半で選手生命を終わってしまった選手は途方にくれてしまいます。むしろ大人として無責任です。あなたがプロになれと言ったからなったのに…と言われてしまったらせっかくの良い思いでも良い関係もなくなってしまいます。メディアが取り上げるのは成功し続ける選手のみ、20代前半で引退し、サラリーマンになった選手は何人いるか…
プロにさせるまでがゴールではなくその先何十年できるか?などジュニアスポーツ育成には指導が必要だと感じます。
あの選手はプロ行けばよかったのに、
大学野球したから潰れたなどお話は聞きますが、大学野球で潰れた選手はプロに行かなくて正解だったのではと私は思います。
夢がないという意見はありますが、リアルな現実を教えることも指導者の役目です。