日本のジュニアスポーツの未来は暗い
こんにちわ☆国際ふーふーです
わたしがアメリカに留学して学んだジュニアスポーツについて書きます。
わたしが日本のジュニアスポーツの未来が暗いと思う点が5つあります。
①人気スポーツに人集まり、埋もれる選手がたくさんいる
②目の前の目標を見せ、将来のビジョンを見せない指導者が多い
③0円指導者(ボランティア)が指導する
④whyの指導方法をしない
⑤スポンサーの理解の薄さ
① 人気スポーツに人集まり、埋もれる選手がたくさんいる
過去から日本人の人気スポーツは
野球、サッカーにまだまだ集まっています。
何人の学生がプロの枠に入ることができるかを理解していないことが多い、もちろんスポーツで学ぶことは多いが、プロになりたいと思ってスポーツをしているのであれば確率を上げなければならない。
現在日本でプロスポーツ選手が何人いるか知っていますか?
サッカー 約800人
野球 約700人
ゴルフ 約2000人
テニス 約200人
格闘技 約100人
ボクシング約3400人
競輪 約4300人
この数字を見て多いと思った方は幸せ者です。笑
競技人口から考えたら本当に一握りしか名前も覚えてもらうことができず、20代で引退し、選手生命を終えていきます。
日本の古い考え方である1人の選手は1つの部活という考え方ではなく優れた選手は部活を掛け持ちしても良いと思います。
例えば
足が速くて野球技術がなく代走要員の選手がいれば陸上部と掛け持ちもありだと思います。
中途半端にするなではなく、才能を生かし伸ばす指導者が必要!!
アメリカでは季節によって4大スポーツを掛け持ちしている選手はたくさんいます。
アメリカ🇺🇸のマネをする必要はないと言う方もたくさんいますが歴史的に日本のスポーツはアメリカのマネをしています。
どこで花が開くかわからないジュニアスポーツ選手にはチャンスを与える環境はとても大切だと私は思います。